7月9日(金)から公開され、全ジャンルメガ盛りの超絶エンターテインメントとして話題沸騰中の中国映画『唐人街探偵 東京MISSION』。その前作で唐人街探偵シリーズ第2弾にあたる『唐人街探偵 NEW YORK MISSION』(原題:『唐人街探案2』)もついに年内公開が決定!
今や中国を代表する国民的エンターテインメント作品となった唐人街探偵シリーズの中で、最も口コミの評価が高く、中国では公開初日に約58億円の興行収入を記録した『唐人街探偵 NEW YORK MISSION』。実際のロケはニューヨークで敢行され、歴史あるニューヨーク市立図書館やグランド・セントラル駅、マディソン・アベニュー、さらにはタイムズスクエアでも撮影されるなど、超規格外の仕上がりとなっている。
今回の舞台はアメリカ・ニューヨーク。マフィアのボスの孫が惨殺された事件の犯人を捜し出せば、なんと賞金500万ドルが与えられるという。賞金を手に入れるため、世界中の名探偵たちがニューヨークに集結し、複雑な陰謀が交錯する事件の謎に挑んでいく—。
中国のスター俳優、ワン・バオチャンとリウ・ハオラン演じる中国の探偵コンビに加え、『唐人街探偵 東京MISSION』にも登場する日本人探偵・野田役の妻夫木聡も出演。また中国映画史上、驚異の大ヒットを記録した完全犯罪映画『共謀家族』(7/16(金)公開予定)ではシリアスな演技をみせる主演シャオ・ヤンも、本作ではコメディ要素たっぷりの演技で爆笑必須の本作を盛り上げる!
さらには『唐人街探偵 東京MISSION』でも登場した探偵専用アプリ<クライマスター>や、探偵ランキング1位<Q>も初登場するなど目が離せない本作!
中国の天才探偵、チン・フォン(リウ・ハオラン)は、叔父であるタン・レン(ワン・バオチャン)の結婚式に招待され、アメリカ・ニューヨークへ向かう。しかし、結婚式というのは真っ赤なウソで、タン・レンの目的は賞金500万ドルが賭けられた「世界名探偵大会」に参加させることだった。その内容は唐人街マフィアの孫が惨殺された猟奇的殺人事件の犯人を捜し出すというもの。探偵専用の推理アプリ「CRIMASTER」(クライマスター)で世界ランキング上位の名探偵たちも、賞金目当てに各国から集結し、事件の謎に挑む。ところが、この事件は大きな陰謀が渦巻く連続殺人事件の序章に過ぎなかった—。
監督・脚本:チェン・スーチェン(陳思誠)
1978年2月22日生まれ・瀋陽出身。名門芸術大学である中央戯劇学院を卒業後、俳優として映画デビュー。日本でも劇場公開されたロウ・イエ監督作品『スプリング・フィーバー』(10)などに出演。その後、映画監督として2014年『北京愛情故事』(未)、本シリーズ第1作目となる『唐人街探案』(15/未)を監督。タイ・バンコクを舞台にコミカルでダイナミックなストーリー展開が大きな話題を呼び、興行収入8億2,300万元(約140億円)を記録、ヒットメーカーとしての地位を確立。2018年には本作が興行収入600億を記録する大ヒットとなる。